椿油の選び方|精製度・産地・価格で何が変わるか
店頭やネットで椿油を探すと、数百円のものから数千円のものまで並んでいます。
何が違うのか分かりにくいので、選ぶときに見る点を3つに絞ってご説明します。
■ 1.成分表示を見る
いちばん確実なのは、パッケージの成分表示です。
「ツバキ種子油100%」と書かれていれば、椿の種から搾った油だけでできています。
ほかの油や添加物が入っている場合は、その分だけ成分表示に名前が並びます。
「椿オイル配合」という表記は、椿油が主成分とは限りません。配合量の記載がない場合は、ごく少量ということもあります。
■ 2.精製の度合いで質感が変わる
同じ椿油でも、搾ったあとの工程で質感と香りが変わります。
・濾過と脱酸だけ …… 椿油本来の色・香り・質感が残る。とろみがある
・さらに脱色・脱臭 …… 無色透明でサラッとする。香りはほとんどない
どちらが上ということはなく、用途と好みの問題です。
髪や頭皮にしっかり使いたい方は前者、顔やデイリー使いには後者が扱いやすいと思います。
神代椿では、前者が -金-、後者が -銀- にあたります。
違いはこちらで詳しくご紹介しています。
→ 椿油「金」と「銀」の違い — どちらを選ぶ?
■ 3.産地と原料
椿油は、原料の産地によって供給の安定性や品質管理の考え方が変わります。
産地が明記されているか、どの畑の実を使っているかまで書かれているかは、ひとつの目安になります。
利島の椿は自然に生えたものではなく、島の農家が「より多く実の採れる木」を代々選び、植え育ててきた人工林です。その数は約20万本。
神代椿は、この利島の完熟藪椿だけを使っています。
■ 価格の差は何から来るのか
椿の実から採れる油の量は多くありません。搾油の方法や精製の工程、原料の管理にかかる手間が、そのまま価格に表れます。
安いものが悪いということではなく、「何にお金を払っているか」が分かって選べることが大事だと考えています。
■ 迷ったときは
はじめての方には、少量のおためしパウチ(165円)もご用意しています。
使い心地を確かめてから、-金- か -銀- をお選びいただけます。
いずれも添加物なし、ツバキ種子油100%。オレイン酸を約86%含み、髪にも肌にもお使いいただけます。
