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サステナビリティ

豊かな暮らしに、
寄り添い続けていくために。

利島の椿油がこれからもずっと、暮らしのそばに寄り添い続けていくために。
椿油産業の持続可能な発展に向けた取り組みを行っています。
循環の概念図

「 SDGs (持続可能な開発目標)」への賛同

「SDGs」とは、2015年の国連サミットにおいて採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことを指します。
私たちは持続可能な椿産業のカタチを確立してきた存在として、SDGsの考えに賛同しています。これまで推進してきたトレーサブルな生産管理・有機JASやCOSMOS認証の取得に加え、製品づくりや様々な取り組みを通して、持続可能な社会の実現に貢献します。

SDGS
未来の利島を担う若い命を育てます。

未来の利島を担う若い命を育てます。


利島では椿の老木化に伴い、植え替え用の新しい苗の育成に取り組んでいます。また、これまで感覚で行われていた台木となる母樹の選定記録をデータ化し共有することで、未来の利島を担う良質な椿の生育を目指しています。

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すべての椿油にトレーサビリティを。

すべての椿油にトレーサビリティを。


生産者と椿の栽培区域が把握できる地図を活用し、生産者と園地ごとの収穫量、作業実績や天候状況による収穫量の経年推移を記録。産業の発展と生産性を高めるために、椿油のトレーサビリティ管理に取り組んでいます。

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椿の持つあらゆる可能性を引き出したい。

椿の持つあらゆる可能性を引き出したい。


これまで椿油に用いられてきた種子だけでなく、花や葉など椿の木すべてを最大限に活かす研究を進めています。花からは酵母をとってパンをつくり、幹からは櫛を、油の搾り粕から肥料を。葉の抽出物の活用も研究中です。

利島椿の花酵母プロジェクト
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産業を未来につなぐパートナーを迎える。

産業を未来につなぐパートナーを迎える。


椿農家の高齢化や後継者不足の課題に向き合い、新規就農者やボランティアの受け入れに取り組んでいます。ふるさとワーキングホリデーの仕組みで島外の人々に椿仕事と島での暮らしを体験してもらうなどU・Iターンの促進に努めています。

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環境も製品も守る、容器包装の採用。

環境も製品も守る、容器包装の採用。


「神代椿」は容器包装にもこだわっています。PET容器にアルミキャップ、外装は紙箱を採用し、すべてリサイクル可能に。商品在庫はロスが出ないよう最低限に抑え、原料は長期保存に最適でそのまま納品も可能な容器で保存しています。

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「利島の椿油」の魅力を届ける接点づくり。

「利島の椿油」の魅力を届ける接点づくり。


「利島の椿油」が産業として発展し続けていくために、島外での販売イベントへの参加や企業とのコラボレーション企画の実施、利島産物とかけ合わせた新商品を開発するなど、生活者との新たな接点の創出に努めています。

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2019年、利島椿油が原料としての認証を国内初取得しました。

COSMOS( = Cosmetic Organic Standard)とは、オーガニックコスメの世界統一基準です。
認証基準は「COSMOS ORGANIC(コスモスオーガニック)」と「COSMOS NATURAL(コスモスナチュラル)の2種類に分類されており、利島椿油はそのうち、より認定基準の厳しい「COSMOS ORGANIC」を取得しています。

【オーガニック認証商品】

神代椿 -しずく-   詳細はこちらから
「COSMOS ORGANIC(コスモスオーガニック)」認証取得

COSMOS ORGANICの認証基準

  • 内容成分の95%から100%が自然由来の成分であること。
  • 植物原料(オイル・抽出物・バターなど)の95%~100%が有機農法、遺伝子組み換えしていない農法によって作られた原料でなければならない。
  • 完成品の最低20%は有機農法によって作られた原料であること。(洗い流す製品シャンプーやリンス、コンディショナーは10%でよいと例外があります)
  • ヨーロッパの基準で厳格に定められてる原料以外の成分は使用できない。そして植物原料以外の成分の使用は内容量の5%以下であること。
  • 製品に使われるすべての成分、原料は環境に悪影響を与えない生分解性のものでなければならない。
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