椿油は顔に塗っていい? 量と順番の考え方
「椿油は髪用」というイメージから、顔に使ってよいのか迷う方は少なくありません。
椿油は肌にもお使いいただけます。ただし、量と順番を間違えると「重い」「べたつく」と感じやすくなります。ここではその2点をご説明します。
■ まず、量は「1滴」から
顔に使う場合、必要な量は1滴です。
椿油は伸びがよいため、手のひらで温めて広げると顔全体に行き渡ります。
最初から2滴、3滴と使うと余ります。余った油分がべたつきの原因になるので、1滴で足りなければ次から増やす、という順序をおすすめします。
朝は0.5滴(手のひらに出した1滴の半分)でも十分な方が多いです。
■ 次に、順番は「いちばん最後」
スキンケアの基本的な順番は次のとおりです。
【1】洗顔
【2】化粧水
【3】乳液・クリーム(お使いの場合)
【4】椿油 ← ここ
椿油は油分なので、水分を与えたあとに使い、肌の表面を保護する役割で使います。
化粧水の前に使うと、あとから重ねる化粧水がなじみにくくなります。
■ 「椿油だけ」でもいいのか
化粧水のあとに椿油だけ、という使い方をされている方もいらっしゃいます。
乾燥が気になる時期は物足りなく感じることもあるため、季節や肌の状態で使い分けてください。
■ 部分的に使う
顔全体ではなく、乾燥が気になる部分だけに使う方法もあります。
口元・目元・小鼻のわきなど、気になるところに指先で少量なじませます。
■ 使う前に
はじめてお使いになる際は、腕の内側などで少量を試してから顔にお使いください。
お肌に赤み・かゆみ・発疹等の異常が見られた場合は使用を中止し、状態によっては医師にご相談ください。
■ どの椿油を選ぶか
顔に使う場合、無色透明でサラッとした -銀- が使いやすい一本です。
椿油本来の質感を好まれる方は -金- をお選びください。
オレイン酸を約86%含み、皮膚の皮脂成分と近い構造のため肌になじみやすく、皮膚に潤いを与えてなめらかに保ちます。添加物なし、利島の椿の実だけを搾った椿油です。
メイク落としとしての使い方はこちらでご紹介しています。
→ 椿油でクレンジング。正しいやり方と洗い流しのポイント
